ワンプラス利用者さまの声をご紹介します。『あの娘さん?』

利用者の声

ワンプラスデイサービスは、脳梗塞・脳出血後遺症に悩まれている方に、川平法(促通反復療法)という医学的に効果の認められている「ニューロリハビリテーション」を専門セラピストとのマンツーマンで提供しております。
発症後何年たっていても、手や足が再び動き出すことも決して珍しくありません。
ご本人さまの回復に対する熱意と、運動機能を回復させるための正しい手順を踏むノウハウが合わされば、そこに光は見えてきます。
ワンプラスでは、今日もご利用者さまから嬉しい声が聞こえてきています。
今回もそんなご利用者さまからのお言葉を紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは

今回ご紹介するのはKさま(82歳 女性)です。
Kさまはまだご利用開始してからわずか1ヶ月ばかりの新人さんです(笑)
パーキンソン病と血液の難病を抱えていらっしゃいますが、一緒に住んでいる娘さんにお世話をかけたくなくて、自分で自分のことを出来るようになりたい、との気持ちを持ってワンプラスをご利用することとなりました。
ワンプラスでは、脳梗塞・脳出血後遺症に対する専門的な運動療法に加え、パーキンソン病による身体の動きにくさやバランスの取りにくさに対する運動療法も専門的に行っています。
Kさまのご希望を汲んでケアマネジャーさまがワンプラスをご紹介して下さり、体験の後ご利用開始となりました。
Kさまは、パーキンソン病の症状が強く出てくるタイプではありません。すくみ足やバランスの悪さはあまりありません。
ただ、日常生活で自分でできる事が少なく、同居の娘さんに負担をかけてしまっていると感じて、どうにか身体をもっと動かせるようになって、家事全般を自分でやりたいと思っておられます。

リハビリは?

Kさまのリハビリは、パーキンソン病に特化した運動療法を主に行っています。
ワンプラス在籍のパーキンソン病をお持ちのご利用者さまに対するメニューに準じて頑張っていただいています。
しっかりと大きな動作を繰り返し行っていただくことで、パーキンソン病特有の症状が少しずつ減ってきます。
Kさまもわずか1ヶ月あまり経過しただけにもかかわらず、少しずつ改善を見せてきて「体が軽く動かせるようになってきた」と実感されるようになってきています。大変順調なご利用です。

あ、あの人は

順調にご利用いただいているKさまですがある日、ワンプラスに通っていらっしゃるUさまの姿を見て「あ、あの人、Uさんの娘さんでは?」と思われたそうです。
UさまとKさまはご自宅がご近所同士で、Kさまと、Uさまのお母さまは友人同士だったんだそうです。
そんな関係で、KさまはUさまご本人が脳卒中に罹って、不自由な生活を送っていることを知っていたのだそうです。
また、Uさまが退院後にご自宅を車椅子で出入りしている姿を何度かご覧になっていたようです。
まだ若いのに不憫だと感じていたUさまの姿をワンプラスで見て少し驚いたようでした。

あんなに元気に・・・

でも、このエピソードは、Kさまが若いUさまを気の毒に思うというところに主眼はありませんでした。
Uさまが元気にワンプラスでリハビリに励んでいらっしゃること、杖を使ってスタスタ歩いていることに驚かれたのです。
他のご利用者さまやスタッフと笑顔でやり取りしているUさまが別人のように感じられたようです。
「車いすで自宅を出入りしていたあのUさんの娘さんが、こんなに元気になっているとは!」と心から驚かれたようです。
「Uさんがこんなに元気になれたなんて、私も負けてはいられないわ。頑張って自分のことは自分でやれるようになるわ」
と改めて決意を固められたKさまでした。

身体に不自由を抱えておられながらも、お互いを励まし合いながら頑張っているワンプラスの雰囲気が大好きな私が運営するワンプラスは大阪府寝屋川市にあり、脳梗塞・脳出血後遺症に対し川平法(促通反復療法)をマンツーマンで行っているデイサービスです。
大阪周辺には、自費で出張リハビリも行っています。
https://oneplusreha.com/addaccess

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