ワンプラスデイサービス、脳卒中リハビリこういうことをしています。

デイサービス

仕事始め!

あけましておめでとうございます。
令和二年が明けました。
ワンプラスも今日が仕事始めでした。
ちょっと長いお休みをいただいていたので、少々切り替えが難しくなっていますが、そんなことは言っていられません。
今年も、皆さんの生活の不自由さを少しでも解消すべく、川平法を中心にいろんなことに取り組み、努力していきますので、よろしくお願いいたします。

どんなデイサービス?

さて、脳梗塞や脳出血の後遺症に専門的に取り組むデイサービスのワンプラスですが、いったいどんなことをしてくれるのだろうかと疑問に思っている方のために、今日はワンプラスデイサービスを大雑把に説明していきたいと思います。

何をしてくれる?

具体的にワンプラスは何をするのか?ということを解説していきたいと思います。
最終的な目的は、半身マヒに代表されるような後遺症に対しマンツーマンで徒手によってリハビリを施し、回復を促すことです。ただ、デイサービスに滞在しているすべての時間、川平法をしているわけではなく、川平法の効果を最大に生かせるよう、毎回段階を踏んでメニューをこなしていただいております。

準備体操

まずは準備体操です。これからリハビリに取り組んでいただくにあたっての体全体を調整するための体操や、主に障害を受けていない体の部位、いわゆる「非マヒ側」と言われる側を鍛える筋力トレーニングなどが含まれます。川平法では、マヒ側だけではなく、非マヒ側の働きも重要と考えます。詳しくは追々説明していきますが、最終的にはマヒ側・非マヒ側すべてを使って生活の利便性を追求するのが理想と考えています。

川平法

準備体操が終われば、いよいよ川平法です。川平法に熟達したセラピスト(私です)が、利用者さまに対して1対1のリハビリを施します。1回のご利用でおよそ30分~40分くらいの時間を要します。原則は、利用頻度によりますが、上肢と下肢を大まかに分けて、今回は上肢、次回は下肢、みたいな感じで行っています。
「特に上肢だけをやってもらいたい」などの個別的なご要望には柔軟にお応えします。

自主訓練

利用者さまとの会話の中で、生活での困りごと、こういうことがやりたい、などの意見や希望を随時お聞きしています。もう少し頑張れば、一人で出来るのに、腕(脚)が動かずに出来ないでいる、といった類のことです。時間をかけてじっくりお話をさせていただいて、出来そうな目標を相談の上決定します。その生活動作を実現させるための関節運動は川平法で重点的にリハビリします。川平法で動きを良くした後、実際の動作に近い練習を自主練という形で行っていただきます。どんなメニューにするのかは、それぞれの機能の違いや目標の難易度によって変わってきますので、完全にオーダーメイドということになります。

脳トレーニング?

脳卒中の症状は、脳の活動に不具合が発生することにより起こるものだと思っています。ですので、川平法のように運動を繰り返して行うリハビリも当然有効だと思いますが、脳全体を活性化させるような取り組みも有効であると考えています。
というわけで、ワンプラスでは「間違い探し」ゲームにもご希望があれば積極的に取り組んでいただいております。その他、脳の活性化に有効だと判断できることがあれば、どんどん取り入れて、利用者さまにご提案し、取り組んでいただきたいと思っています。

脳卒中後遺症だけ??

ワンプラスデイサービスは、脳卒中後遺症を専門的に扱いますが、その他の利用さまにも来ていただいております。実際には
足首の骨折→退院後のリハビリが必要
関節リウマチで手足の動きが悪く、生活に不自由していらっしゃる
変形性膝関節症や腰痛症に悩まされ、生活に不自由していらっしゃる
などの方に対し、マンツーマンでリハビリできる体制を整え、指導しております。
様々な理由で生活にお困りの方、一度ご相談ください。何かお手伝いできることがあれば、喜んでお話させていただきます。

まとめ

ワンプラスデイサービスの取り組みについて、大まかに説明させていただきました。
今後は、このような内容をもっと具体的に、利用者さまの声や実際に出てきた効果などを合わせて、このサイトでご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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