ワンプラスでリハビリした成果を動画でご紹介します

動画で紹介

ワンプラスで日々リハビリに取り組んでいただいている利用者さまの、実際の成果を動画で撮影したものをご紹介していきます。
ただし、効果が出ても、いつも撮影しているわけではないので、毎度動画でご紹介することは難しいです。
今回のように分かりやすくご紹介できる場合もあれば、利用者さまご本人のお話、スタッフの感じたこと、ご家族やケアマネジャーその他のお話などでご説明する場合もあります。
ワンプラスを利用することでどのように体や生活が変化していっているのかをご理解いただけると嬉しいです。

今回ご紹介するのは

今回ご紹介するのは、Tさま(66歳・女性)です。脳卒中発症後10年以上経過しています。右半身にマヒがあり、腕はどちらかというと力の入りづらい弛緩性マヒです。脚は比較的自由に動きますが、歩行時はぶん回し歩行が顕著です。リハビリの目的は、日常生活でもっと上肢を使える場面を増やしたいというのと、下肢についてはぶん回し歩行を改善させることでした。

意外に効果が・・・

Tさまは、ワンプラスの他にもデイサービスに通われています。もう10年近く通われているようで、そこへ通うことが生活の一部のようになっているとおっしゃい、ワンプラスのご利用は週に1回です。
正直週1回のご利用で、ご本人さまの望まれる成果が出るとは考えづらく、何度となくご説明もしているのですが、回数に変更のないままのご利用です。
リハビリに対しては前向きで、熱心に川平法に取り組まれます。出来るだけ成果が出るように効率を考えたプログラムを毎回考えて提供します。すると、意外と言っては語弊があるかもしれませんが、ご利用のたびに腕や脚の動きに変化が出てきて、改善に向かう実感が確かなものになっていきました。川平先生も、最低でも週2回程度の利用が好ましいとおっしゃっているだけに、この結果は驚きです。
他のご利用者さまで、週1回の利用頻度で変化が著明に現れることはあまりないのですが、Tさまは特別のようです。
ご本人さまの自覚もあり、モチベーションは高く保たれています。

動画で成果をご紹介

それではTさまの腕の動きの改善具合を動画でご紹介します。

利用当初は、腕が肩の高さから上に挙げることが出来なかったのが、スムーズに腕を挙げ、肘も同時にかなり自由に伸びるようになってきました。動画の最後で左腕も挙げてバンザイされています(笑)

まとめ

週に1回のご利用という制約された条件の中でも、効率を考え、ご自身で練習していただくことを考え実践していただくことで、これだけの成果を出すことが出来ました。
私がお手伝いしているご利用者さまは、比較的年齢の高い方が多く、そのせいか今までの人間関係や信頼関係に重きを置かれる方が多いです。マヒした手足のリハビリについてはワンプラスが圧倒的に良いというのはご理解いただいていても、従来からご利用のデイサービスも止める気にはならない、そういったお話をよく聞きます。
ここは、ご利用者さまの意思を最優先して、私は与えられた条件の中で最良の結果を得られるよう努力するしかありません。
これからも、ご利用者さまの生活が少しでも楽になるお手伝いが出来るように努力していきます。
STAY HOMEを忠実に守り、自宅で仕事に励む私が運営するワンプラスは、川平法(促通反復療法)をマンツーマンで行っているデイサービスです。
大阪周辺には、自費で出張リハビリも行っています。

チラシ&アクセス
↑ワンプラスデイサービスの最新チラシです。 ↑訪問リハビリ(自費)のチラシです。 住所は寝屋川市仁和寺本町4-6-16です。

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