五十肩、出ました。

管理人日記

世間でよく言う「五十肩」。私にはまったく無縁のものだと思っていました。
ところが、50歳をちょうど経過した昨年の秋くらいから「あれ?肩が痛むなぁ」と感じるように。
大学時代にラグビーで傷めたことがあり、1ヶ月くらい腕が挙がらない状態があったことを思い出しました。
まさかそれが原因???イヤイヤ、大学時代など、もはや30年位前の出来事です。
本当にそうなのか?これが五十肩なのか?
今も痛む肩をかばいながらのブログ更新です。

五十肩を治したい

五十肩とは、原因不明の肩関節周囲の疼痛のことを指しています。腱板損傷や石灰沈着など原因が明らかなものは五十肩には含まないようです。
症状は様々ですが、一般的には肩関節周囲の鈍痛から始まり、次第に痛みは鋭くなり、上腕の挙上や回旋(手を後ろに回す)などの運動制限が見られるようになります。
今回私が襲われている症状も、ほぼこれに準じており、日常生活に支障をきたしております。

私の場合、こうなりました

事の発端は、昨年の秋くらいに、何となく肩の痛みを感じ始めたことでした。大学時代にラグビーで傷めてしまい、ほとんど動かなくなってしまった時の10分の1ほどの痛みを感じました。「この痛みは何だろう?何もしてないのに。」最初はあまり気にせず、適当な時期に治るだろう、と思っていました。
しかしこの痛み、徐々に増してきて治る気配はいっこうにありません。年末あたりには、腕を挙げたり手を背中に回したりする事が痛くて出来なくなってしまいました。川平法を使うときにも痛みが出て、肩をさすりながらの仕事となりました。
大掃除中にも腕を不意に動かしてしまい、独りで悶絶(笑)。実に情けない年末となりました。

日常生活の不自由さを実感

腕を挙げる事と、手を背中に回す事が困難になると、日常生活での不便さは格段に増えます。
まず、上着の着替えが出来ない。痛みのない右肩(腕)をフルに使っての着替えとなります。長袖などの上着を脱ぐ際、どうしても一度は左手を後ろに回す必要があり、これがなかなか出来ずに苦労しました、
現在では痛みのピークは過ぎているのと、自分なりの脱ぎ方を会得しているので多少はやりやすくはなっています。
その他では、入浴中に背中が洗えない。これも難儀しました。手が後ろに回らないので、タオルを背中に回せないんですね。誰にも見せてはいませんが、タオルを右手で思いっきり背中方面に放り投げて左手にキャッチさせています(笑)。
もう一つ、ズボンにシャツを入れられない、という問題もあります。左腰付近のシャツの端をズボンに入れられない。右手を持っていって無理やり押し込んでいるのが現状です。
また、左側を下にして寝ていると、じわじわ腕の痛みが増してくるなどもあり、不自由この上ない生活です。まだ激痛が起こっていないのが救いではありますが。

リハビリ(仕事)はどうなん??

ワンプラスでのリハビリでも、顔には出しませんが、時折痛みが走り、イやな汗が出る事があります(笑)
特に下半身のリハビリの時、男性の重たい脚を抱え、大きく動かす時などは、なかなかの痛みです。休憩と称して、裏でこっそり肩をさすっています。
あ、リハビリの質に関しては問題ないので、安心してください(笑)

いつ治るのですか?

さて、この五十肩、いつ快復するのでしょうか?長い人は1年とかかかると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
最近少しずつ暖かくなってきて、症状も小さくなってきていると感じてはいるのですが、いつになったら完治するのでしょうか?
他人の体の痛みや動きの悪さには意見をズバズバ言う割には、自分のこととなるとこんなに無力になるんですね。情けないです。
慢性化していしまっている今となっては、いわゆるインナーマッスルを鍛えて、肩関節のアライメントを正常に戻すような運動療法が一般的だと思うので、仕事の合間を見て、コソコソとリハビリに励みたいと思います。
また経過はご報告します。

こんな私が運営するワンプラスは、寝屋川市で川平法(促通反復療法)をマンツーマンで行っているデイサービスです。
大阪周辺には、自費で出張リハビリも行っています。


よろしかったら、どうぞ。

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