ワンプラス、読売テレビの取材を受けました。

管理人日記

昨日、読売テレビで夕方に放送されている『かんさい情報ネットten』のテレビ取材を受けました。
この取材は、残念ながらワンプラスが主役ではありません(笑)
ワンプラスのご利用者さまが取材の対象なのです。
個人情報等、注意しなければならないことがあるので、詳細は放送をご覧になって確認して頂ければと思います。
私が言えることは、テレビの取材を受けるような人物がワンプラスをご利用いただいているということです。
今日はそのご利用者さまについてお話したいと思います。

なぜテレビ取材が来たのか?

そのご利用者さまの簡単なご紹介

名前:Hさま
性別:男性
年齢:69歳
利用:週2回
詳細:脳内出血発症後約8年経過。右上下肢にマヒが残る。下肢は比較的動くが、歩きが不安定ですぐに疲れてしまう。上肢も肩や肘は動くが、指先の動きが良くなく、日常生活に不自由が多い。

ワンプラスとのお付き合いは、1年半ほどになります。

ご利用のきっかけは?

ある日、私が寝屋川市にあるケアマネジャーの事業所に営業に行ったときに、お会いしたケアマネジャーさんから「脳出血の後遺症で手足を不自由にされている方がいるのですが、まだ現役でお仕事をしているので少しでも動けるようになりたいと思っていらっしゃる」とのご相談を受けたのが始まりです。
いろいろなリハビリを試してみたそうですがなかなか思うような成果が出ず、藁にもすがる気持ちでワンプラスにお声掛けいただいたのだと思います。

とてもユニークなキャラクターで・・・

Hさまと初めてお会いして、ワンプラスでのリハビリのやり方・川平法についてご説明し、ご体験もいただいて、早速ご利用となりました。
ワンプラスでご利用いただいているときに、私生活などのお話もさせていただくのですが、まぁ多才な方で、様々な方面の知識が豊富でした。
今取り組んでいらっしゃるお仕事につながることもあるのですが、私など、到底及ばない方です(笑)
そのお仕事が評価されて、勲章なども授章されているのです!
そういう経歴をお持ちの方なのですが、決して偉そうにふんぞり返っているわけではなく、私をはじめスタッフと終始笑いながらお話していただけますし、場の雰囲気を感じ取って、皆が不快にならないような振る舞いをされる、私が言うのもなんですが、好感度の高い方です。

リハビリを通してやりたいこと

そんなHさま、リハビリを頑張りたい大きな理由がありました。ご利用開始の時に「先生、年末に外国へ行きたいんだけれども、歩けるようにしてくれ。あちらで博物館めぐりなどをしたいんだ」と。
おっと、これは大きな目標をお持ちで。当然遊びではなく、お仕事を兼ねての渡航です。こちらも気合が入ります。
渡航準備などで大変お忙しい中時間を取っていただき、週に2~3回のペースでリハビリを行いました。
本当に熱心に取り組んでいただいた甲斐もあって、歩幅も安定性も、疲れずに歩ける距離も向上しました。

帰国して再会すると

帰国されてから最初のご利用日、ご本人さまは満面の笑みで「仕事は大成功だったよ」とおっしゃっていただきました。
念願の博物館見物も叶ったようで、充実したお仕事になったようです。
Hさまの楽しそうな顔でお話しいただくおみやげ話を聞きながら、少しはお役に立てて良かったかな。と思いました。
脳梗塞・脳出血の後遺症リハビリをさせていただく者として、利用者さまの充実した笑顔が何よりの宝物です。
今でも、お忙しい中を縫って、リハビリに取り組んでいただいております。
これからも頑張りますよ!

なぜテレビが注目する?

そういうわけで、何かと注目される存在なのです。お仕事や趣味が高じて世間の耳目を集め、もう今までに何度もマスコミに登場した経験がおありだそうです。
今回の取材についても慣れた調子でこなしている印象でした。
なぜ注目されるのか?についてはやはり放送をご覧ください。
Hさまの許可が得られれば、またいろいろご紹介してみたいと思う、ユニークなお方です。

まとめ

さて、こんな経歴をお持ちのHさま、再度ご紹介しますが読売テレビの夕方の情報番組『かんさい情報ネットten.』で特集を組まれています。
どんな人物なのかは、番組を観てご確認ください。15分間くらい特集が組まれているようです。
放送は2月3日午後5時20分頃からになりそうです(急な放送内容の変更もあるようです。ご了承ください)。

↑スタッフが遠慮がちに撮影した取材風景

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