ここのところ大阪は35度を超える猛暑に見舞われております。
私も毎日、ワンプラスや出張リハビリで走り回り続けており、ややバテ気味です。
お盆休みが目前ですが、それまで体力が持つか心配です(笑)
睡眠と栄養で体力を温存して頑張っていきます!
出張リハビリとデイサービス
現在ワンプラスでは、介護保険を使ったデイサービスによるリハビリと、自費による出張リハビリの二本立てで運営しております。
ワンプラスの営業時間帯はデイサービス、その他の時間に出張リハビリを行っています。
もちろん比重でいうとワンプラスで過ごす時間が長く、出張リハビリは合間を縫ってという感じです。
デイと出張リハビリ、それぞれに良い点があり成果も上がってきているのですが、最近思う事があります。
それぞれの特徴は
デイサービスでのリハビリは、お一人に掛けられる時間に限りがある一方、利用頻度は高いです。週2~3回のご利用は平均で、週4日や週5日(毎日!)来られる方もいらっしゃいます。
他方出張リハビリは一回のリハビリ時間を長く取ることが出来ます。ただ、頻度はあまり高くなく大多数の方が週1回のご利用です。
また出張リハビリは完全に自費となるので、費用負担も小さくありません。お金を払ってでも川平法を受けたい!という方が利用されるので、リハビリ中はとても集中されています。
デイと自費リハビリ、それぞれにそういった違いがあります。
頻度か集中力か
さて、この二本柱で運営しているワンプラスですが、それぞれに特徴がありリハビリの成果にどのような違いがあるのか、私の印象を述べてみたいと思います。
結論から言うと、川平法のリハビリは頻度も集中力の両方があって初めて効果が出るものだとは思っていますが、最近は集中力がより重要なのではないかと思うようになってきました。
出張による自費リハビリは、週1回1時間が大半なのですが、手足の動きに変化が大きく出る事がよくあります。
もちろんリハビリ時間外以外の自主的な運動などの影響もあるのでしょうが、十分成果が上がることが多いです。
以前文献で、川平法は週2回以上受けた方が効果がより出る、というようなことを読んだことがあるのですが、私の経験上頻度の低さを集中力で補うことも十分可能であることを示唆しているように感じます。
私としてはどちらのサービスにおいても自分の知識や技術を惜しみなく提供しているつもりです。私が関わる全ての方に回復していただきたいという思いは常に持っています。
暑い日が続いて、それこそ集中することが難しい季節かもしれませんが、みなさん元気を出して頑張っていきましょう!
夏バテ気味の体に鞭打って働いている私が運営するワンプラスは大阪府寝屋川市にあり、脳梗塞・脳出血後遺症に対し川平法(促通反復療法)をマンツーマンで行っているデイサービスです。
大阪周辺には、自費で出張リハビリも行っています。
https://oneplusreha.com/addaccess
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