年末年始のお休みが明け、3日ほど働いた後に再びの三連休となりました。
年末年始からこの連休にいたるまで、今回は相当ゆっくりさせてもらいました。
世間はコロナ・オミクロン株の流行拡大が現実味を帯びてきており、自粛生活への圧力がまた高まってきております。
高齢者施設であるワンプラスで働く身としては、ご利用者さまの感染は絶対に避けなければいけません。
いきおいお休みの日は密を避け、引きこもり生活が主になります。
連日自宅で過ごすことでヒマを持て余すかと思いきや、現在日本では私の大好きなラグビーの季節です。
毎日テレビの前に座り、高校・大学・社会人の各レベルで繰り広げられる熱戦に見入っております。
とても楽しい毎日です(笑)
今日は、今行われているラグビーについてお話ししたいと思います。
全国高校ラグビー
年末からお正月にかけて行われるのが「花園」と言われる全国高校ラグビー選手権です。毎日のように熱戦が行われ、思わず力が入る試合が続出です。
ただ、ラグビーはあまり番狂わせの起こらないスポーツなので、事前に予選の結果や秋季大会の結果などを鑑みシード校が決められ組み合わせの割り振りが行われます。
私の地元大阪はラグビースクールなどの活動が活発なためレベルが高く、代表は1校ではなく3校です。3校すべてが上位に残ることはあまりないのですが、今年もAシードの東海大仰星高が決勝にコマを進めました。
決勝の相手は国学院栃木高だったのですが、仰星が横綱ぶりを発揮しました。勢いに乗って決勝へ進出したBシードの国学院栃木の挑戦を真正面から受け止め、跳ね返した印象です。大会前は東福岡高校が本命と思われていましたが、地元枚方市の高校が優勝しました。
高校生は熱くて正々堂々としていて清々しいですね。良いものを見せてもらいました。
全国大学選手権
お次は大学選手権です。たった今決勝戦を見終わったのですが、帝京大学対明治大学という関東の大学同士の決勝戦、両チームともスクラムをはじめとしたFWに自信を持った者同士の意地のぶつかり合いがとても面白かったです。結果は帝京大学が勝ったのですが、これも見ごたえのある試合でした。雌雄を決したポイントはディフェンスの差だった気がします。帝京大は接点への集まりが早く、明治大の連続攻撃を何度となく寸断しました。あれだけのディフェンス、かなり鍛えていないとできないと思います。後半はスクラムも完全に支配し、優位に試合を進め明治大にチャンスは少なかったと思いました。帝京大学、久しぶりの大学日本一でした。
リーグワン開幕
さて、お次は社会人です。社会人のラグビーと言えばトップリーグでしたが、今年から「リーグワン」と名称を変え発足しました。トップリーグとの一番の違いは、試合の運営を各チームが責任をもって行うという点だと思います。今までは日本ラグビー協会が主催した試合を行う形でしたが、収益面などについて各チームに責任が求められます。つまり空席ばかりが目立つ試合をしていてはいけないということですね。地域と密着し、人気のある組織作りが求められるということです。このことは長い目で見ると、ラグビーのスポンサー企業依存からの脱却、プロスポーツ化の促進、日本ラグビーのレベルアップ、日本代表の強化等々・・・、非常に大きな意味を持っています。
そういう意味で言うと、ローグワン初年度はとても大切です。ここでコケては将来が思いやられます。各チームとも気合の入った試合を見せてくれています。
私の注目は、サントリーサンゴリアスのダミアン・マッケンジー選手です。公称177㎝ 78㎏の体でNZ代表です。日本の高校生でもおかしくない体格で、魔法のようなボールさばきを見せてくれます。サントリーと言えば去年は同じくNZ代表のボーデン・バレット選手がいましたが、勝るとも劣らない戦力補強ですね。トヨタヴェルブリッツもドゥトイ選手やトィプロトゥ選手を獲得したり驚くばかりです。
リーグワンの当初の目的である日本ラグビーのレベルアップにつながることを祈っています。熱戦の期待ですね。
大学時代にラグビーをしていたので、30年以上ラグビーを見続けてきた者としては夢のような環境です。リーグワンをはじめ各世代の選手たちの活躍をこれからもしっかりと見届けようと思っております。
そんな私が運営するワンプラスは大阪府寝屋川市にあり、脳梗塞・脳出血後遺症に対し川平法(促通反復療法)をマンツーマンで行っているデイサービスです。
大阪周辺には、自費で出張リハビリも行っています。
https://oneplusreha.com/addaccess
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